~めなぶり~ 春が過ぎ、夏に向かい出す頃、庭や畑、山などの戸外での作業や山歩きなどで、ホトホト困ることがあります。 それは、目の周りに纏わり付く小さな虫。 両手を使う作業の時などは払うことも出来ず、図々しく目の中にまで突っ込んでくる厄介者。 釣り人にとっても憎い存在。 この虫の名前を聞くと、ほとんどの人は「めなぶり」と教えてくれます。 でも、この言葉、インターネットで調べてもヒットしません。 色々な言葉で検索し、やっと見付けた正解は「メマトイ」。 「目をなぶって来る」も「目にまとわり付く」も同じような意味合いですが、全国的には「メマトイ」といっているようです。 代表的なのは、ショウジョウバエ科のマダラメマトイやヒゲブトコバエ科のクロメマトイなどで、「メマトイ」は目に纏わりつく修正のある虫の総称のようです。 「ヌカカ」ではないかと言われる人もいますが、同じ「ハエメ」に属しますが、ヌカカはよく見られる集団になり蚊柱を作っている奴で、メマトイとは別のものです。 なぜ、目を狙ってくるのか? その対策はあるのか? 誰もが知りたいこの2点。 どうも結論は無いようです。 カメラのレンズにも寄ってくるらしいので、上の説の説得力もイマイチ!
対策も今ひとつで、ある長老は「ナフタリン」をぶら下げておけば効果があるが、その前に刺激で目がやられてしまう。 これって対策と言えるのか~?
ある人は、濃いサングラスをかけたら効果があるというので、早速、100円ショップで買い求め実験したのですが、この時期には少なくなっており、検証出来ず。
レンズに寄ってくるということからすると、目やレンズを隠すことになり、効果があるのかも~?
世の中には色々な人が居ます。 このメマトイを克服する為の策を色々検証されているサイトを紹介しますので参考になりますので覗いて見て下さい。 メマトイ対策はこちら「故郷知識」トップに戻る |